ブログ

深澤邸解体新書~ペレットのすすめ編

2024年12月10日

深澤邸解体新書~ペレットのすすめ編

自邸工事を通して感じたことや体験段をざっくばらんにお伝えしていく深澤邸解体新書。
久々の第7回はペレットのすすめ編です。

バックナンバーはこちら。
第1回 タイミング編
第2回 着工編
第3回 上棟編
第4回 お家とグリーン編
第5回 間取り編
第6回 家具編

暖かい日が続いていましたが、本格的に寒くなってきましたね。
我が家も2年目の冬を迎えています。

寒いのは嫌だけど楽しみだったのがペレットストーブ。

昨日、今年最初の点火を行いました。
といっても、難しい事はなにもなくボタン1つで点火完了。

これもペレットのいいところですね。

輻射熱でじんわり暖かくなった室内で炎を眺めながらの晩酌はやっぱり最高です。

気軽に炎を楽しめるペレットは、「薪ストーブはちょっとハードルが高そうだけど、、、」という方にも大変おススメです。

基本的なお手入れは着火前に専用の掃除機で灰を吸ってあげるだけ!
ガラス面が煤(すす)で汚れてきたら内側から拭き掃除。

あとはボタン1つで点火から消火、火力調整なども基本フルオートで、だれでも簡単につかいこなせます。

薪割をライフワークとして楽しんでいくのも憧れましたが、薪の調達と手軽さを考えて我が家はペレットにしました。

ペレットストーブは木質ペレットとよばれる間伐材などを粉砕して成形した固形燃料を使います。

薪小屋ほどのスペースは必要ないけれど以外とスペースが必要なのがペレット置き場。
我が家は米袋で5袋ほどまとめて買ってくるのでそれなりに場所をくってます。

導入をご検討中の方はペレット置き場の確保もお忘れなく!

効率に関しては、メーカー推奨が14畳ほどになっているのに対して、
我が家では27畳ほどの空間で使用していますが1台で十分暖かいです。

むしろ家の中ではTシャツ、短パンで過ごせるくらい。
本当に快適なあたたかさです。

肝心の燃費のほうですが、
もちろん使い方にもよるかと思いますが、結構食います。笑

だけど、導入してよかったなーと思える設備です。

家を建てる時期にもよるのかもしれませんが、この時期に検討している方からは聞かれる機会も増えてくるので、紹介してみました。

導入ご検討の方はお気軽にご相談ください!

ちなみに我が家の機種はこちら

山本製作所 OU

https://www.yamamoto-ss.co.jp/sp_pellet/products/ou_ps501fc.html

機種も色々あるのでお好みを探してみてください!

深澤