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深澤邸解体新書~家具編

2024年8月10日

深澤邸解体新書~家具編

自邸工事を通して感じたことや体験段をざっくばらんにお伝えしていく深澤邸解体新書。
第5回は家具編です。

バックナンバーはこちら。
第1回 タイミング編
第2回 着工編
第3回 上棟編
第4回 お家とグリーン編
第5回 間取り編

今回は家具のこと。

家具の配置によって間取りにも影響してくるし、なんだかんだ長く使っていくものなので、是非お家と同じくらいこだわってもらいたい。

イロハクラフトのお客様でも住宅ローンに巻き込んで一緒に家具購入される方がたくさんいらっしゃいます。

あとから自己資金でといっても高額になってしまうので、
買い替えなどをご検討中の方は住まいづくりと一緒に考えていくのがおススメです。

それでは我が家の家具を紹介します。

まずはソファ

JOURNAL STANDARD FURNITUREのLILLE SERIES
とにかく大きいソファがよかったので、2シーターにコーナーとオットマンを組み合わせて使っています。
使ってみてもっと大きいほうが良ければ買い足そうと思っていましたが、今のところ十分です。
小さい子がいる家庭にはカバーが外せるのもうれしいポイント。
ローテーブルは置かずにサイドテーブルを組み合わせて使っています。

つぎにダイニングセット

テーブルはCRASH GATEのGRIT
ドカンと大きいダイニングにも憧れていましたが、ダイニングソファも置きたかったので1400mmのLDタイプにしました。
少し小ぶりかなーとも思いましたが、大人5人座っても十分です。

チェアは同じくCRASH GATEのTRIMⅡ
ソファタイプとベンチを組み合わせて使っています。我が家はソファ争奪戦になる事が目に見えていたのでこれにして正解でした。
座りごごちも抜群なので食事以外のリラックスタイムもここで過ごしています。
素材に使われているスーパーレザーテックスも、お掃除しやすいし、ベタっとしない肌触りがとてもいいです。

そしてテレビボード

アメリカヤの3階にショールームをかまえる wood bell furniture さんに作っていただきました。
お家の中で使っている他の面材とあわせて節有オークとグレーのメラミン化粧板を組み合わせて、重い印象にならないように真ん中はルーバーのダウンステー扉をつけてもらいました。
75インチのテレビをどうしても置きたかったのと、収納力も欲しかったので、高さがあって大きいテレビボードを探していましたが、トレンドはロータイプなのでなかなか気に入ったものがなく、思い切って製作してもらいました。
オンリーワンのお気に入りテレビボードです。

テレビボードと合わせて、キッチンカウンターも一緒に作ってもらいました。

現場での造作カウンターを考えていましたが、かなり大きいサイズだったのでなかなか理想の天板と面材がなく、ウッドベルさんに相談しながら家具として製作してもらいました。
天板にはセラミック、面材はテレビボードと同じ節有オークを使い家全体の雰囲気に合わせてもらいました。リビング側には今まで使っていたカウンターチェアを。
キッチン側はゴミ箱スペースとちょっとした食品ストックができる可動棚。こちらも使い勝手抜群です。

以上が我が家のリビングまわりの家具たちです。

家具をご検討中の方は参考にしていただければ幸いです。


ご希望があれば家具提案や製作家具の相談も承っておりますので、住まいづくりの際は是非あわせてご相談ください。

お気に入りの家具に囲まれた暮らしはきっと豊かになるはず。

深澤