こんにちは。
9月に入り朝晩が少し涼しくなってきました。
今年のお盆休みに、三重県へ旅行に行ってきました。
今回の一番の目的は「伊勢神宮」。
一級建築士の試験勉強をしていた際に、伊勢神宮の建築様式や歴史について学ぶ機会があり、実際に自分の目で見てみたい!と思っていた場所のひとつです。
伊勢神宮の社殿に代表されるのが「神明造(しんめいづくり)」と呼ばれる日本古来の神社建築様式です。
切妻屋根の平入りを基本として、屋根には千木(ちぎ)や鰹木(かつおぎ)が設けられているのが特徴です。
試験勉強中は、写真や図を見ながら必死に特徴を覚えていましたが、実際に目の前にすると、建物のプロポーションや素材感、周囲の自然も含めた雰囲気など、写真で見ていた時とはまた違った印象を受けました。幼い頃にも訪れたことがありますが、改めて違った視点で参拝することができました。
正宮では写真を撮れる範囲が限られているため、肝心の写真がありませんが、、、笑
試験勉強で覚えた知識と実際の建築が自分の中で繋がり、改めて理解が深まる良い機会になりました。


そして、伊勢神宮へ向かう道中には「関宿」にも立ち寄りました。
関宿は、江戸時代に東海道の宿場町として栄えたまちで、現在も昔ながらの町家が数多く残っています。
実際に歩いてみると、木造の町家や瓦屋根がずらっと並び、昔ながらの町並みが今でも残されていることに驚きました。
建物単体を見るのももちろん面白いですが、軒や屋根、外壁などが連続することで生まれる町並みの雰囲気がとても印象的でした。

そしてもう一つ、以前から気になっていた「VISON」にも行ってきました。
VISONは三重県多気町にある商業リゾート施設で、広大な敷地の中に飲食店やショップ、宿泊施設など、様々な建物が点在しています。
実際に訪れてまず目に入ったのが、大きな屋根と木を使った建物。
建物自体ももちろんですが、外構や植栽、石の使い方、軒裏の仕上げなど、細かい部分まで統一感を持って設計されているのが印象的でした。
仕事柄なのか、旅行に来ているのに「この納まりどうなってるんだろう?」と細かいところばかり見てしまいます、、、笑
広い敷地を歩き回りながら色々な建物を見ることができ、設計に携わる身としてとても刺激になりました。

長い歴史の中で受け継がれてきた伊勢神宮、昔ながらの町並みが残る関宿、そして現代的な建築が集まるVISON。
それぞれ全く違った建築を一度の旅行で見ることができ、良いリフレッシュになりました!
旅行先でもついつい建物を見てしまいますが、実際に見て感じることも大切だなと改めて感じました。 まさに「百聞は一見に如かず」。
長田
















































