お知らせ

リノベーションコーディネーター

2023年11月23日

リノベーションコーディネーター

建築に関わる資格は多岐に亘ります。

一般住宅で関わる有名どころでいえば、設計士さんの1・2級建築士、現場監督の施工管理技士、不動産屋さんは宅地建物取引士(いわゆる宅建)などここには書ききれない程の資格があり、幅広い業種の方々が建築に携わっていることがわかります。

そうした資格試験の中でリノベーション協議会が開催する”リノベーションコーディネーター”資格試験を先日受講してきました。

リノベーション協議会は、”リノベーション”をキーワードに建築・不動産業者のみならず住宅設備メーカーや金融・検査機関など建築に関わる幅広い業種の事業者の集まりリノベーションに関する技術や手法などの調査研究や普及活動を行っている団体です。

毎年エントリーしているリノベーションオブザイヤーもこちらの団体が開催するコンテストなのですが、 リノベーションに従事する人が「売って終わり」「つくって終わり」ではなくお施主様の暮らしや地域、社内全体に対応した提案ができるように 既存住宅の流通活性化やリノベーションに携わるのに必要な基礎知識を習得することを目的として昨年からリノベーションコーディネーター資格制度がはじまりました。

実はこちらの資格制度初年の昨年に受講していたのですが見事に撃沈してしまい、今年はリベンジで再受講してきました!

勉強は苦手な方であまり好きではないのですが、資格試験の勉強を通して建築業界の流れを知ることができたり新たに知った知識、これまで知っていた知識を深堀できた事などもあり意外と抵抗もなく、むしろポジティブに試験に向き合えたかなという印象でした。

その中でいくつか興味深い項目があったので簡単にご紹介したいと思います!

□断熱性能について

断熱性能は諸外国でもその重要性に対する認識が高く国の政策で基準や規制を設けてレベルアップを図っています。そんな中で日本の断熱レベルはどの程度だと思いますか??

実は欧米や米国などといった先進国の中では日本の断熱基準は低く後進国の部類に入るそうです。個人的には北欧や欧米は基準が厳しいイメージでしたが逆に日本の基準値が緩い認識が無かったので驚きでした。

2021年以降からは段階的に省エネ性能の義務化や強化が図られるため今後は日本でも断熱基準が厳しく設けられる流れだそうです。

□「一生に一度の買い物」…では無くなっている。

高度経済成長期から2000年頃をピークに新築の住宅需要が高騰してきましたが、2016年に首都圏で新築マンションの供給数を中古マンション供給数が上回ったそうです。

中古の戸建住宅も比例して需要が高まっていると考えられますが、中古住宅を手頃な価格で購入し工事コストを抑えるという目的や新築へのこだわりが無くなってきた客層が増加さていることが背景としてあります。

ライフステージやライフプラン、勤務先や諸事情で複数回の買い替えをする人もいる中で、 住宅は一生に一度ではなく理想の暮らしをつくる重要な要素となります。それを叶えるうえでリノベーションという選択肢が少しずつ選びやすくなってきているのかな。と感じました。

リノベーションコーディネーター資格|リノベーション協議会 (renovation.or.jp)

ちなみに今回の結果は47/50点で合格ボーダーラインは達成しているようだったので 12月中旬の合格発表を待つばかりです。。。

ウエノ

ログハウス×タイルのオフロ

2023年11月19日

ログハウス×タイルのオフロ

先日お引渡し完了の現場。 

今回の工事内容はタイトルの名の通り、ログハウスのお家のタイル風呂、洗面所、トイレのリノベーション工事。

解体工事からスタート!

お風呂の位置はそのままで洗面所、トイレは既存の間仕切りを撤去し1つの開放的な部屋に。

天井、壁、床を撤去し剥き出しの状態になりました。

既存の不要となった配線、配管を撤去、処理を行い大工さんの工事が始まりました。ログハウスなので、丸太との納まりが難しく、何度も打合せを重ねました。大工さんの工事と並行して、設備屋さん、電気屋さん、ガス屋さん、etc……様々な業者さんもタイミングを伺いながら工事に入りました。

大工さんの下地、バスパネル、設備屋さんの処理も終わり仕上げ工事が始まりました。お風呂、洗面所共にタイルが仕上げメインとなりました。こちらも割付、お風呂設置に業者さんと密に打合せを行いました。タイル工事も終わり、電気設備器具、建具の取付が終わりました。

それが……こちら!!!

雰囲気変わりましたよね。

リノベーションって大変なんですけど楽しいんですよね。

ギャップが好きなんですよね。

私ながらよくやったと思います(//∇//)

日々日々精進です!がんばります!

musa

窓リノベ

2023年11月14日

窓リノベ

11月に入って一気に寒くなってきました。季節はまだ秋で紅葉が綺麗ですが、個人的には冬になったような気がします。

寒くなってくると室内で過ごしていても部屋の中の温度が気になります。

「夏74%、冬50%」

窓サッシの外部から影響を受ける割合としての数字になるそうです。 想像以上の数字ですよね。

夏は外部からの暑い空気の影響、冬場は室内から逃げる熱を数値化したものです。

屋根は夏冬とも4%だそうなのでいかに窓の影響が大きいかがわかります。窓の断熱はとても大事なんです。

ただ、通常、窓の交換工事をしようとすると窓廻りの外壁も補修する必要があります。

費用もその分かかることになるので、そんな時は「内窓」というある窓の内側にもう1つサッシを付けることが有効で工事費用を抑えることが出来ます。 既存窓と内窓の間に空気層が出来るので図のように洋服で言うとダウンジャケットと同じ効果があります。

どんなサッシにつけられるかと言うとサッシの窓枠の部分に7cmの見込みと呼ばれるアキが取れれば取り付け可能です。

弊社で住宅のリノベーション工事をするお客様もこの内窓設置される方が増えています。

この内窓工事は今年度は国の省エネ補助金工事になりましたが、来年度も補助金対象となる方向性は決まったそうなので検討されている方はチェックしてみてください。 弊社では窓以外の工事も含めて、リノベーションを得意にしています。
リノベーションってどんなことが出来るんだろうと思っている方、気になる方はご相談ください、お待ちしております。

丸山

※重要※令和5年度補正予算案に「住宅省エネ2024キャンペーン」の各事業が盛り込まれました。|住宅省エネ2023キャンペーン【公式】 (mlit.go.jp)

ニラリンピック2023~スポーツのリノベーション

2023年11月10日

ニラリンピック2023~スポーツのリノベーション

11月3日 文化の日に韮崎中央公園にて「ニラリンピック」というイベントにIROHA CRAFTで参加してきました。

この大会は社長の千葉さんが
「現役を引退したおじさんたちが全力で走ったら何秒で走れるかな?」
という一言から、「スポーツのハードルを下げる」というコンセプトで色んな人を巻き込んで実現しました。

その中の一人は、侍ハードラーこと400mハードル日本記録保持者の為末大さん。

スポーツのハードルを思いっきりさげた、ゆるーい大会ゲストが超一流。

大会発起人の千葉さんの選手宣誓からはじまったニラリンピック。
TEAMイロハも全力で参加してきました。

フェイスペイントをしてみたり、

スラックラインをやってみたり、

フリースローをしてみたり、

出店ブースも楽しみつつ、競技のほうもしっかりがんばりました。

協力業者の方たちも多数参加していただいた400m企業対抗ニレー。 ニレーとは走者の数は自由なニラをバトンにしたゆるーいリレー。

頸椎ヘルニアや両足肉離れを乗り越え、他チームが1人で走る区間を3人で走り抜け、ほぼ3人で同時にゴール。

TEAMイロハ、見事2位に輝きました!

この結果は、
血のにじむような練習の成果だという事は言うまでもありません。

普通だったら、ヘルニアの人が陸上大会なんか出場するはずもないけれど、
そんな人も自分のペースで楽しんで参加できるハードルの低さ。
(来年もあるなら走りたい!)
だけどガチの大学生アスリートがいたり、超一流のゲストがいたり。
子供から大人までみんなが低いハードルで楽しめた良い大会でした。

こんなコンセプトの大会、他にはないと思います。笑

ゆるーいけれど真剣に。

この大会の様子を為末さんがBLOGでつづっています。
https://us17.campaign-archive.com/?u=3d9f34ac200d253ba2687b9fe&id=ce8467ae02https://us17.campaign-archive.com/?u=3d9f34ac200d253ba2687b9fe&id=ce8467ae02
「ハードルを下げる」っていいコンセプトですね。

住まいづくりにおいても「ハードルの高さ」を感じる事が多い気がします。
数値や求められる基準など、それが大事な事もわかりますが、
みんながもっと気楽に住まいづくりを楽しめるように
僕らがハードルを下げてあげるのも大切かなと思いました。

イロハクラフトもいい意味で建築業界のハードルを下げていけたらと思います。

深澤

アメリカヤ横丁〜藤桜編〜

2023年11月5日

アメリカヤ横丁〜藤桜編〜

こんにちは!
趣味は?と聞かれれば“お酒”。と答えるほどに週末は飲んだくれているオサダです。
週末になれば必ずと言っていいほどに足を運ぶアメリカヤ横丁。
きっと、社内でも自分が一番横丁に出入りしているであろうと思います。(笑)

ブログでは、弊社で施工した商店街の店舗を少しずつ紹介していきたいと考えていたので、今回はアメリカヤ横丁の一角「藤桜」を紹介をします。



まずは、簡単にアメリカヤ横丁の紹介を。
アメリカヤビルの道路向かいに位置するアメリカヤ横丁は、築70年の木造長屋。
自社で改修工事から建物の管理まで行っています。現在では個性豊かな店舗が計6店舗が入居しています。
詳しくはこちらの記事を↓
https://turns.jp/38220#%E3%83%93%E3%83%AB%E3%81%8B%E3%82%89%E8%A1%97%E3%81%B8%E5%A4%89%E5%8C%96%E3%81%8C%E5%BA%83%E3%81%8C%E3%82%8B

そして、中でも名物店主「だいじん」さんでおなじみのラーメン酒場「藤桜」。
お店のテーマは 「日々進化するラーメン酒場」だそうで、行くたびにラーメンの味が変わる“ ちょっとおもしろい ”ラーメン酒場。
店主の藤巻さんは、アメリカヤ横丁に入居する前も市内でラーメン屋さんを経営していました。

藤桜の魅力は何と言っても、店主藤巻さんの人柄です。誰とでも仲良くなり、毎日ニコニコ(ニヤニヤ?)で、初めてのお客さんでも快く招き入れてくれます。
夜になると横丁方面から藤巻さんの特徴的な笑い声が良く聞こえてきます。笑

常連さんも多く、客層は地元の学生から50代、移住者の方もよくいます。私は大学生のとき高校の友達に連れられ入ったのが初めてでした。今ではお店に入れば、必ず知っている人がいる、地元の人に愛されていて素敵なお店だと思います。


私は高校時代の部活仲間と集まるときは必ずと言っていいほど、藤桜に集合します。先日も友達の誕生日や婚約した同級生を祝うために藤桜でしこたま飲みました。(笑)

今では、それぞれ県外で仕事などもしており、滅多に集まれる機会の少ない高校友達ですが、アメリカヤ横丁、藤桜のような集まれる地元の場所があることにとても幸せを感じます。

昭和の風情が残るこの場所では当時の思い出話なども弾むこと間違いなしです。
来月はもう忘年会シーズンですね。ぜひ皆さんも週末はアメリカヤ横丁へ足を運んでください!入るお店で迷ったらとりあえず、藤桜を訪ねてみてください。
週末は私もよくいるので、お会いした際は、ぜひ一杯乾杯しましょう。(笑)

藤桜
〒407-0023
山梨県韮崎市中央町1-11アメリカヤ横丁内 
TEL:090-3548-3608

オサダ

🎃Happy Halloween🎃

2023年11月1日

🎃Happy Halloween🎃

ハロウィンの昨日、私たちがオフィスを構えるアメリカヤビルの304号室に新たなお店がオープンを迎えました!アイシングクッキーが人気のMel Bake Shopの姉妹店として、mels wanが新たにアメリカヤの仲間に加わりました。オープニングイベントも兼ねてハロウィンイベントを盛大に開催しました。実はMel Bake Shopとイロハクラフトのハロウィンには歴史があるのです。

6年前、Mel Bake Shopのお店リノベをお手伝いさせていただき、オープニングイベントとしてハロウィンイベントを一緒に企画しました。

翌年2018年にアメリカヤビルが復活し、この年も一緒にハロウィンイベントを開催しました。

それ以来、10月になるとハロウィンの仮装が気になってそわそわするようになり、毎年の恒例行事となりました。写真は2019年の集合写真です。

2020年からはコロナ渦でやむを得ず開催できずにいましたが、今年2023年、mels wanオープンと共に盛大に開催することができました。朝から仮装のままデスクワークし、事務所の小窓から覗かれることに少々恥ずかしさを覚えながらも、たくさんの笑顔が垣間見ることができてとても和んだ雰囲気に包まれました。ハロウィンとはいえ、火曜日は定例の工程会議なので、イロハチーム内でしっかり現場の情報共有をしました。

来年も再来年も、Mel Bake Shopとmels wanと一緒にアメリカヤビルとまちをハロウィンで盛り上げていきます。そして、もっと仮装のクオリティを引き上げていけるよう精進します!

千葉

計画と実行=半袖。

2023年10月30日

計画と実行=半袖。

こんにちは、10月もあと少しで終わりですね。木々も色付き始め、秋らしく過ごしやすい季節になってきました。

と言うのは一般的ですが、暑がりの私は、いまだに朝から晩まで半袖姿で、夏と何ら変わりない、季節感の無い日々を過ごしております。

仕事のほうは、お陰様で毎日いそがしく、この歳になってもまだまだ新たな事を学ぶ毎日で、頭の中を整理しては詰め込み、詰め込んではひとつ忘れ…。 

前回のブログの続き、屋根の改修工事ですが、あともう一息で完成の所まできました。だいぶ計画していた予定より時間が掛かってしまいました。

私自身、藁葺き屋根の改修工事は経験した事はなかったので、職人さんたちと色々確認したり、情報を収集して作業プランを計画しました。

屋根を全部取ってしまうので、足場の組み方、雨養生、且つ安全性を第一に考え工事に入りました。ですが、実際に工事を進めて行くと、計画では見えてなかった難易度の高い部分に頭を悩ませたりで、その度新たな作業プランを案出しながら工事を進めてきました。

そして先日、ついに足場を解体する所まできました。あとは、細かい板金の仕上げ作業を進めて、完成します。

是非、韮崎にあります若宮八幡宮さんに、七五三詣にお越しいただき、母屋の屋根も眺めて行っていただけると嬉しいです。ちなみに、手水舎も5年ほど前に、弊社で造らさせていただきましたので、こちらも一緒ご覧いただければです。

私が言うのもなんですが、インフルエンザもだいぶ流行っておりますので、皆さまお出掛けの際は、ぜひ暖かい格好でお出掛けくだいね〜笑

クボサワ

完成、お引き渡し

2023年10月23日

完成、お引き渡し

工事を担当する中で”身が引き締まる瞬間”というものが現場を通じて何度かありますが、その中でもお引き渡しの瞬間というものは言葉では言い表せられない様な嬉しさや震えるような感動、安堵した気持ちが一挙に沸いてきてきます。

工事の締めとなる当日は設備機器の説明や書類関係の受け渡しがあるわけですが、最後に双方の取り交わし書類としてお引き渡し書にお施主様からサインを頂く瞬間はキュッと身が引き締まる感情を抱きます。

そんなお引き渡しを今月たくさん予定していますので、その中の一部をちょっとご紹介します!

□甲府市愛宕町リノベーション工事

木造2階建ての1階をフルリノベ(1部屋は既存)した現場で、接道が狭く運搬に制限がある少し苦労した現場でしたが、お施主様や駐車場の大家さんにお気遣い頂けたおかげで先日無事にお引き渡しいたしました。

製作のステンレスカウンターキッチンと海外からの輸入クロスがとてもステキな内装に仕上がりました。

□ガソリンスタンド待合室の造作家具工事

いつもお世話になっている韮崎市内のガソリンスタンド、シミズヤさん。

受付レジカウンターと待合カウンター、カタログラックの計4台を製作させていただきました。

作業スペースに限りがあるためイロハ倉庫にて大工さんが2日間で家具を組み立て、3日目に搬入設置しました。設置した直後にパソコンやカタログなどを移動いただき早速お使いいただいています!

大工さんと2人がかりでの搬入設置作業で、想定していた以上に時間がかかりハードな1日でしたがその場でお施主様に喜んで頂き、1日の疲れを労われたようでした。

□穴山町オフィス リノベーション工事

韮崎市郊外のオフィスのファサードと社長室、打合せ室の内装工事をお声掛けいただきました。

ファサードには壁面へ無垢のセメント板でSOLIDOを施工。 社長室の天井にはホワイトオークの突板を目透かし貼り、打合せ室には無垢のウッドパネルを乱貼りし間接照明でアクセントを加えました。

そして全体を通して壁面を左官で仕上げてシックで落ち着いた雰囲気の内装に仕上がりました。

□中小河原 店舗工事

以前ブログでの紹介したパン屋さん、さんぼんパン。

大工工事・電気工事などはイロハで行い内装はDIYにてお施主様が塗装で仕上げていただきました。

塗装は初めての体験とおっしゃっていましたが、カウンター仕上げで来た塗装屋さんからは、本当にお施主さんが塗ったの!?、と驚くほど綺麗な仕上がりでした。

OPENは11月上旬予定のようですので、詳細はさんぼんパンInstagramをチェック!!

□Mel’s WAN 造作家具工事

甲府市にあるアイシンククッキー屋さんのMeLBakeShopさん。

メルベイクさんの店舗工事やイベントで以前からお世話になって、この度アメリカヤ3Fに姉妹店となる”Me’ls WAN”をOPENすることとなりました。

OPENに向けて古材を使った製作カウンターを設置させていただきました!

グランドオープンは10月31日。ハロウィンイベントも同時開催しますので31日は仮装をしてアメリカヤへGO!

ウエノ

Alpさん、open!

2023年10月20日

Alpさん、open!

みなさんこんにちは!!!

9月に店舗リノベを担当させていただきました。

そちらのお店をご紹介いたします。

アメリカヤビルの2階に新たにopenしましたAlpさん。Alpさんは作家さんの器をメインに生活雑貨やアウトドア用品を取り扱うお店です。

今回の工事では主に塗装、什器工事がメインとなりました。天井、壁はグレーを基調とした色に塗り替え、うつわを展示する什器にはそれぞれ違った色で塗装を施し、全体の雰囲気に馴染ませながらもうつわ1つ1つを際立たせる什器を製作しました。また、什器とは別で私も初めて目にする特殊なカタチをした熊山(棚)もあります。店主さんの想いが詰まった物をカタチにできて嬉しいです。

また1つ素敵な現場を担当させていただきました。

カワイイ熊さん達を是非店頭で(ᵔᴥᵔ)

ムサ

ラグビーW杯

2023年10月14日

ラグビーW杯

少し前になりますが、ラグビーW杯で日本の一次リーグが終わりましたね。残念ながら決勝トーナメント進出にはなりませんでしたが熱い戦いで早朝に起きて試合を見ていました。

と書いていますが、私はにわかファンです笑

2015年大会南アフリカ戦を僅差で勝利したこと、前回の日本大会で初決勝トーナメント進出を見てからラグビーに興味を持つようになりました。

ラグビーを面白いと感じることは、15人の中でポジションが分かれていて専門性が高く、職人のようだなと感じる点です。

にわかファンなので語るほどの知識はないのですが、フォワードがスクラムを組んだり、SOがボールを出したり、SHがキックをしたりと役割が明確で、それぞれの責任が重いと思います。 これって、自分の仕事(会社)でも同じで一つのポジションがうまくいかないと他のポジションの足を引っ張ってしまうことがあるなと思って見ていました。

日本は少し前は弱いチームだったようですが、今はスクラムが強くなり、負けないようになったり、タックルが激しくなったり、キックの精度が上がったりと、さすがプロだと思うし、多分限界を感じながら戦っている姿に自分ももっと頑張らなくちゃと刺激を受けます。

それと、ゲームの中で判断して、次のプレーを決めるところは、どんな仕事でもそうかもしれないけど、ベストな判断が求められるところも面白いです。

ラグビーには「一人はみんなのために、みんなは一人のために」という名言があります。

建築は自分の会社だけではなく、数多くの職人さん、協力会社の方の協力があって、成り立っています。

先日、業者会議があり、たくさんの方が集まってくださいました。

ウチの会社にこれだけの方が協力してもらえていることに感謝をして、これからもラグビーのように一つのチームとして団結して、お客様が喜んでくれる建物、空間を作っていきたいと心に誓いました。

丸山

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