こんにちは。
寒さが厳しい日々ですね。韮崎にいると八ヶ岳おろしで余計に凍てつきます。
今回は、この業界にいて最近感じることを少し書きたいと思います。
ここ近年、住宅ローン金利の上昇や建築費用の高騰が続いています。
「家を建てたいけれど、以前よりハードルが高くなった」と感じている方も多いのではないでしょうか。
建築費用が上がっている背景には、資材価格や人件費の上昇だけでなく、住宅に求められる性能水準の向上も大きく関係しています。
近年は省エネ性能に関する基準や規制が年々強化され、断熱性能や設備性能など、住まいに求められる内容は確実に高くなっています。

これらは住まいの快適性や将来のランニングコストを考えると、とても重要な要素ですが、その分、建築コストに反映されているのも事実です。
私が働き初めてからの数年でも明らかに「当たり前」が変わってきていることを日々実感します。
そうした状況の中で、近年あらためて注目されているのが「リノベーション」という住まいの選択肢です。
新築に比べてコストを抑えやすく、既存の建物を活かしながら、必要な部分に性能向上を取り入れていくことができます。
すべてを新しくするのではなく、残すところと見直すところを丁寧に整理する。
これからの住まいづくりでは、そうした考え方がより大切になってくるのではないでしょうか。
私たちは、金額だけでなく「これからどう暮らしたいか」という視点を大切にしながら、リノベーションのご提案をしています。
制約があるからこそ生まれる工夫や、その住まいならではの魅力を、今後もお伝えしていければと思います。
長田

