皆さん、こんにちは‼今年は梅雨明けが早いのか、急に夏!を感じる日が出てきました。熱中症にならないように水分をしっかり摂ってくださいね。
さて、職場の近くで陶芸教室があったので参加しました。全8回で先日おわったところです。数年前から作家さんが作る食器に興味を持つようになり、いつかは自分でも作ってみたいと思っていました。

ご飯茶碗です。乾燥させて素焼き前の状態です。陶芸というと電動ろくろを回して形を作っていくというイメージがありますが今回は手動ろくろでした。作り方は基本的にはいわゆる縄文土器のように土で紐を作りそれを重ねていきます。その紐は均一な太さの方が重ねてもきれいに形づくりが出来るのですが、最初はそれも難しく、紐を作るだけで時間が掛かっていました。。。この時点ではあまり楽しくなかったかも。。。
それでも回数を重ねるごとに作業が早くなってきて、形を作るところに時間をかけられるようになりました。 ある程度形を作った後はろくろを回しながら形を整えたり、厚さを調整していきます。ろくろを回してイメージした形にしていくんですが だんだんとその作業も楽しく感じるようになりました。表面がザラザラしているのは表面を削るんですがこの作業も好きでした。高台の高さや大きさにも自分の好みを入れました。

窯入れです!この窯は電気釜になっていてタイマーや温度設定が出来るそうです。他の方の作品と一緒に並べて焼きます。割れないかドキドキしました。

素焼き後、釉薬を掛けたところです。この写真だけだとよくわからないですね。。。今回は釉薬が20種類くらいありました。自分はあまり色分けをしないで青磁(せいじ)や還元透明というものを多く使いました。釉薬を決めるときだけで教室1回分の時間を使うんですが仕上がりを想像しながらどの釉薬を使おうとか、釉薬の掛け方もいろいろあるので考える時間も楽しかったです。 釉薬は掛ける順番があり、重ねたり、流れる特性を生かして掛け分けたり、いろいろなやり方があることを知りました。なかなか思ったように釉薬が掛からなくて苦労したモノもあります。
本焼き後、完成です。
お気に入りは右手前の赤茶色の一輪挿し(これは赤土と言って土も特殊です)、その奥は植木鉢、ご飯茶碗です。正直最初に作ったお皿は厚みがありすぎました。。。終わってみて思うことは、始めの形を作るところから仕上がりをイメージ出来ていて、その流れで釉薬を決めたものは想像に近い出来になりました。と言いつつ、陶芸も初めてだったし、釉薬を掛けることも初めてだったので想像とは違う出来だったり、多少の失敗も化学変化のように味に思えたり、想像以上の仕上がりに満足しています。自分で作った食器で食べるご飯は格別でした‼
今回の体験を通じて、作家さんが作る 食器 、作品を見る目が変わりました。言うならば食器自体を見る目が変わりました。限られた時間の中で土をいじることは楽しいし、手だけじゃなくて頭もたくさん使って毎回クタクタになりましたが無心になってモノを作るというのはいいものだなと感じていました。教室の先生個人のところで作品作りをすることも出来るそうで、秋になったら作りたいものを決めて通いたいなと思っています。モノ作りが好きな方におススメです‼
丸山


