春真っ盛りですがなんだかスッキリしない天気が続きますね。とは言え、暑い日が増えていますので体調管理には気を付けたいです。
少し前のブログで上野が取り上げましたが南アルプス市のリノベ工事が終わりました!とても素敵に仕上がりましたので今回はそちらを紹介します。
全体的に既存の和風の雰囲気を残しながら断熱材やサッシ交換、床には杉のフローリングを使って暖かく快適に住むことが出来る空間になりました。杉のフローリングは夏はサラッと、冬はぬくもりを感じることが出来て、かつ経年変化で味わいがある風合いになります。洗面はレトロな感じを残しました。
こちらは以前使っていた欄間を平らにしたテーブルにして、天板には強化ガラスを載せています。脚を欄間に合わせた塗装をしたところ、絶妙な雰囲気になり、お施主様にもとても喜んで頂けました‼また、ふすまで使っていた灯り取りを壁に組み込み、照明を仕込むことでこちらも昔からあるものを再利用していいアクセントになったと思います。
そして、今回のポイントはお庭を積極的に見ることにした製作建具です。全面ガラスになっています。写真には入り切ってないですが池や石を使った綺麗なお庭があります。今まではそれを室内から見ることがあまり出来ていなかったこともあったようです。それを大きなガラスを使った建具にすることで中からお庭の様子がダイナミックにわかり、季節の移ろいを今まで以上に感じることが出来るんだろうなと思います。
他には既存シャンデリアの電球交換をしたり、照明ではお施主様が作ったステンドグラスを使ったりと昔からあるものとお施主様の趣味を生かされたモノを使うことでお施主様宅らしい雰囲気、空間になったと思います。
お伝えした通り、今回は昔から取っておいたモノを使ったものをいろいろな使い方で再利用しました。それをお施主様のお父様が喜んで下さったのが特に印象的でした。リノベーションというと綺麗に空間を作り変えるという考えがあったのですがそれだけではなく、思い出があるモノ、植栽に対してお施主様が持っている感情をつないでことの大切さに気付かされました。これからこの建物で過ごす時間が特別に感じると思います。お施主様の気持ちを今まで以上に汲み取った提案をしていきたいと思いました。
丸山










