現在昭和町某所で建築中の住居兼美容室の新築工事。
先週基礎工事が完了し今週から木工事に着手、そしてちょうど今日”建て方”を終えました!
上棟おめでとうございます🌸
戸建住宅の工事の中で建て方は花形というイメージが強く、短期間で建物の全貌が明らかになるのでこの日を心待ちにしているお施主さんも多いのではないでしょうか。
基礎工事が完了したら建物本体の骨組みとなる建て方工事に移りますが、木造軸組工法での建て方工事は”上棟”とも呼ばれ、屋根の一番上の棟木を取り付ける作業をいいます。
一大イベントなので、中には仕事を休んでご家族で現場見学をされる方もいらっしゃいます☺

建て方当日は、まず最初に1階の柱を立てることから始めるのですが、この日は朝からレッカー車の設置もありますし、たくさんの木材が順番に搬入されるのでかなり慌ただしくなります💦💦

1階柱の仮置きの後は、1階の「梁」や「胴差し」などの横架材を組み立てる工程に移ります。梁に加工された「ほぞ穴」に、柱の「ほぞ」をはめ込むことで組み立てるのですが、そのままの状態ではグラグラして柱も垂直に立っていないので、「仮筋交い」と呼ばれる木材を斜めに取り付けて固定します。
接合部の補強には「ホールダウン金物」や「筋交い金物」などと呼ばれる様々な種類の金物があるのですが、どの場所にどの金物を取り付けるのかは、構造図面を確認しながら設置していきます。
1階部分のタチ調整が完了したら、2階の床板と柱を設置する工程です。

「柱」や「梁」には、「いろは記号」や「番号」が記されているのですが、その記号は建て方図面と呼ばれる上棟専用の図面に記載されているので、大工さんは建て方図面を見て作業手順を確認しながら施工します。
2階柱の設置後は、「梁」や「胴差し」などの横架材を組み立てる工程です。ここでも1階と同じように、仮組の後に大工の棟梁が柱のタチを調整します。
次に、いよいよ屋根の骨組みである小屋組みの工程に移ります。写真に写っている、屋根の一番高い部分に用いる横架材が「棟木」です。この棟木を設置する(上げる)ことを上棟と呼ぶのですが、これで当日の工事が完了する訳ではなく、建て方工事はまだまだ続きます。
屋根の小屋組みが終わったら、屋根の仕上げ材であるガルバリウム鋼板などの下地になる野地板を設置する工程に移ります。建て方工事当日の大工さんの作業はこれで終わりですが、雨に備えてルーフィングと呼ばれる防水シートを屋根職人さんが野地板の上に敷くことで、建て方工事の工程全てが完了となります。
通りすがりの工事現場で、朝見たときは何もなかったのに帰り際には家が建っている!という経験がある方もいるかと思いますが現場ではこのような作業を行っております!
引き続き安全第一で、素敵な美容室&住まいになる様に想いをカタチにしていきます。
ウエノ











