早くも2025年の半分が過ぎ、いよいよ今日から7月の始まりです。毎月1日ブログ担当、7月生まれなのに暑さが苦手な夏男、千葉です。
先日、ノーベル生理学・医学賞受賞者である大村智博士の誕生日会に行ってきました。
私が最も尊敬している世界の偉人、大村博士も実は7月生まれなのです。大村博士の誕生日は7月12日、私は2週間遅れること、7月26日生まれです。ちなみに大村博士は今年で90歳になられます。私はちょうどその半分、45歳になります。大村博士がちょうど10年前に80歳でノーベル生理学・医学賞を受賞されたことを考えると、私にも可能性がないこともなさそうです(笑)チャットGTPによると、全人類を対象としたノーベル賞受賞の可能性は800万人に1人だそうです。諦めた方がよさそうです。
大村智博士が開発したイベルメクチンは、いくつもの寄生虫病の治療や予防を目的に世界中で使われ、年間3億人の命を救っています。大村博士の偉大さがわかります。一方、私はヒトの命は救うことはできませんが、建築によりヒトの暮らしを豊かにするためのお手伝いをしています。22歳で社会人になってからこれまでの間に、会社員時代に500軒、イロハクラフトを立ち上げてから500軒の住まいづくりのお手伝いをしました。1軒当たり平均4人家族と考えると、4,000人の暮らしを豊かにした計算になります。大村博士の3億人には到底及びませんが、私の建築知識と技術で世の中のお役に立てていることがとても嬉しく思いますし、やりがいにも繋がっています。

7年前にアメリカヤを再生してからは、単体の建物づくりだけではなく、リノベーションによるまちづくりにまで視野を広げて考えられるようになりました。必要とされている環境の中で働けることにとても感謝しています。大村博士から激励の直筆メッセージをいただいたので、これからますます活動の幅を広げて世のため人のため、そして自らの成長のために取り組んでいきたいと思います!夏男らしく、アツい志をもって。

千葉健司