先日、娘が生まれてから初めて家族3人でプチ旅行に行きました。 旅先のホテルが素敵な場所だったので少しですが、ご紹介できたらと思います。
場所は長野件松本市にあります松本十帖というホテルに泊まりました。1686年(貞享3年)に創業の歴史をもつ老舗旅館をリノベーションされた建物になります。敷地内には「松本本箱」、「小柳」という2つのホテル、ブックストア、ベーカリー、ショップ、レストランが併設されており、敷地外には2つのカフェがありました。
チェックインの際は、敷地外にある「おやきと、コーヒー」というカフェでチェックインをしました。元々芸者小屋だった建物をリノベーションしたそうです。店内の壁はかつての芸者小屋の雰囲気を残していました。落ち着いた空間の中でいただいた餡子と野沢菜のおやき、コーヒーは格別でした。
ホテルの1階にはブックストアがあり、1万冊近くの様々な本が取り揃えられているそうです。以前の大浴場を使ったブックバスや、ブックプールが印象的でした。ブックプールの洗い場は迷路型の本棚に、浴槽はボールプールとなっており、娘も喜んで遊んでいました。プチ旅行でしたが充実した時を過ごせました。
単なるホテル再生だけではなくエリアリノベーションのきっかけを目指しているそうです。こういった取り組みの成功例として改めて「アメリカヤ」のすごさを実感しました。
今度もそういった所に遊びに行きたいです。
リノベーション最高!!
musa