先日、DIY SERVICE CENTER 1日限りの復活イベントとして「ハードル再生プロジェクト」を企画開催し、イロハクラフトも建築サポートへ行ってきました。
韮崎市内の中学、高校、中央公園陸上競技場、それに山梨大学にあった、壊れて長年使われていなかったハードル73台に、DIYリメイクとアートにより付加価値を与えて再生しました!
私、千葉にはこれまでの半生で夢中になったものが2つあります。1つがこの15年間のリノベーション。もう1つは学生時代だった頃、陸上競技の400Mと400Mハードルです。今回はまさにこの2つを掛け合わせたような今回のプロジェクトでした。
引退してからの25年間は陸上競技とは全く無縁でしたが、2年前に日本記録保持者のパイオニア為末大さんと再会してから、昨年のニラリンピックなど、何らかの形で復縁しています。為末さんも再生のお仕事をされており、世の中の誰にも気付かれていない価値を自ら見出すことへの悦びや面白さを感じている部分が私との共通点です。今回の再生プロジェクトには為末さんも賛同して下さり、企画から一緒に進めて下さいました!
子供たち、学生さんたちへDIY、リメイクの楽しさや、モノを大事に使うことの大切さを感じ取ってもらえたのではないかと思います。
ちなみに窪澤監督によると、DIYとは
D 大さんと
I 一緒に
Y やる。
だそうです(笑)
明後日10月1日からトラックのタータン張り替え工事に入るということで、私が学生時代お世話になったタータンとハードルへ感謝の気持ちを込めて最後に恩返しができ、良き思い出となりました。
ご協力下さったスポーツコミッションの方々はじめ、関係者の方々、ありがとうございました。
kenji chiba