新しく建てたお家にいつまでも快適に住んでいただくためには、住み始めてから定期的な点検やメンテナンスが大切です。IROHA CRAFTでは、箇所により最長10年の自社保証に加え、半年・2年・10年の定期点検サービスを実施させて頂いております。
設備機器や建具、外壁などの点検を実施して報告書を提出し、必要な場合はメンテナンス施工をご案内しています。
と、文章でツラツラと書いてみましたが、何をするのかあまりイメージ湧かないですよね。笑
実際どんなことをするの?、と気になりますよね。
ということで、最近訪問したメンテナンスをいくつかご紹介します!
1件目は洗面台の排水部材の交換作業です。
洗面台で水を溜めたり排水する時に操作するポップアップと呼ばれる部品が不調のようでした。水回りは日常で何度も使うところなので不便だと少しずつストレスになってしまいます。
メーカーの保証期間内だったため部材交換をして施工完了!
これで快適に水回りを使えますね!
2件目はクロス(壁紙)のメンテナンス。
新築の木造住宅の特徴として、住はじめから2~3年は構造材や下地材の木が湿気や乾燥などの影響で伸縮して動きます。それに伴って仕上げ材のクロスに隙間ができるんでうが、特に壁と壁が90度にぶつかる角っこを”入隅”と言いますが、入隅が伸縮による影響を受けやすいんです。
メンテナンス訪問をする中で1番問い合わせが多い項目の一つですが、目地埋め材のボンドコークと専用ローラーで気になる隙間や継ぎ目もしっかりと対応します◎
3件目は外壁の部分補修・交換です。
日射が良く当たる立地で熱が籠りやすかったのか、1箇所外壁材にひび割れが入ってしまいました。。
通常工賃を頂いて施工するのですが、南面の外観で1番に目にする箇所ということもあり1枚撤去して張替えをさせていただきました。
最後はサッシのガラス交換。
ガラス内部に結露が出てしまったのでメーカーさん・サッシ屋さんと症状の確認訪問と検証を重ね、メーカーさんの方で交換対応◎
こんなに大きなガラスも職人さんに掛かればお手モノも!(職人さんってやっぱりすごい!!)
ちなみに、IROHA CRAFTではデザイン性だけでなく、断熱性・結露性などに優れた高性能窓を採用しています。ガラスはLow-E遮熱高断熱ガラスを標準装備なのでとっても快適👍
建てて終わりではなく住んでからのお困りごとにも寄り添う、あなたの町の建築屋。現場監督の上野でした。