11月に入って一気に寒くなってきました。季節はまだ秋で紅葉が綺麗ですが、個人的には冬になったような気がします。
寒くなってくると室内で過ごしていても部屋の中の温度が気になります。
「夏74%、冬50%」
窓サッシの外部から影響を受ける割合としての数字になるそうです。 想像以上の数字ですよね。

夏は外部からの暑い空気の影響、冬場は室内から逃げる熱を数値化したものです。
屋根は夏冬とも4%だそうなのでいかに窓の影響が大きいかがわかります。窓の断熱はとても大事なんです。
ただ、通常、窓の交換工事をしようとすると窓廻りの外壁も補修する必要があります。
費用もその分かかることになるので、そんな時は「内窓」というある窓の内側にもう1つサッシを付けることが有効で工事費用を抑えることが出来ます。 既存窓と内窓の間に空気層が出来るので図のように洋服で言うとダウンジャケットと同じ効果があります。

どんなサッシにつけられるかと言うとサッシの窓枠の部分に7cmの見込みと呼ばれるアキが取れれば取り付け可能です。

弊社で住宅のリノベーション工事をするお客様もこの内窓設置される方が増えています。
この内窓工事は今年度は国の省エネ補助金工事になりましたが、来年度も補助金対象となる方向性は決まったそうなので検討されている方はチェックしてみてください。 弊社では窓以外の工事も含めて、リノベーションを得意にしています。
リノベーションってどんなことが出来るんだろうと思っている方、気になる方はご相談ください、お待ちしております。
丸山
※重要※令和5年度補正予算案に「住宅省エネ2024キャンペーン」の各事業が盛り込まれました。|住宅省エネ2023キャンペーン【公式】 (mlit.go.jp)
