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建築の楽しさ

2023年5月13日

建築の楽しさ

こんにちは!設計を担当している丸山といいます。

設計目線で建築を考えている方に役立つことがお伝えできればと思っています。よろしくお願い致します。 私も今回は自己紹介からスタートします。

私は転職組でして、30歳の時にそれまでの仕事に窮屈な感じを覚えて転職を考えました。

どの業界に進もうと思ったときに昔から建物が好きだったこと(神社仏閣も含めて)、図面などを見ることが好きだったことを思い出し、建築業界に進むことにしました。

その後、設計学校に通って、製図・模型作りから学んだのですがその学校でいわゆる巨匠と呼ばれる建築家の建物をスライドで見せてもらったりして教えてもらいました。 建築の世界の奥深さも知ることが出来た時間だったと思います。

その中で私が特に影響を受けたのがル・コルビュジエと安藤忠雄です。 建物としてはコルビュジエは国立西洋美術館やサヴォア邸、安藤忠雄は住吉の長屋や光の教会などが好きです。

お二人とも偉大な建築家で私が改めて魅力を語ることもないのですが、私が感じるのは洗練されたデザイン、無駄のない空間で、一つ一つが意味のある空間になっているというところです。

これはいつも仕事をする時に意識していることでなるべくシンプルなデザインにしたいと考えています。それと同時にお客様に喜んでいただける建物、空間を作りたいと思っています。設計という仕事はお客様の理想を形にする役割が大きいので、「アトリエいろは」を選んでもらったことに感謝して、うちに期待されている気持ちに最大限応えていきたいと思っています。

役立つ情報と共に私が訪れた建物やいいなと思ったコトもお伝えしていきたいと思います。